今夏の西日本豪雨、台風21号、北海道胆振東部地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。


[20th OPENING]

ロックフェスがまだ数える程度しかなかった1999年。
初代プロデューサー有森勝郎とKEMURI 伊藤ふみお氏が礎を築き、Sky Jamboreeは産声をあげました。

初年度は10バンドが出演し、オーディエンスは、およそ3000人。
ここから、ずっと"野外のライブハウス"をコンセプトに、1ステージ制、大型スクリーン無しというシンプルさを貫いて19年。これまでに124組のアーティストが出演(重複除く)。参加オーディエンスは過去19回で延べ13万人。歴代の出演者、スタッフ、運営関係者、学生アルバイトスタッフのみなさん、そして何よりオーディエンスのみなさん、多くの方々に支えて頂き、今年20回という節目を迎えることができました。

これまで、大雨の年が数回あったものの、一度も中止や中断になったことはなく天候に恵まれたことも、大きなチカラに守られているんだなと感じています。

20回目の今年も稲佐山は快晴!暑さに負けずライブエリアで盛り上がった人、シートエリアでステージ全体を観ながら音楽を浴びていた人、テントエリアでくつろぎながら演奏を聞いていた人など、参加者1人1人が違う目線で楽しんだことでしょう。

満員御礼1万人の来場者、イコール1万通りのSky Jamboreeストーリーが生まれたといっても過言ではありません。

あの夏の日をDJマーク(FM長崎)の目線で振り返って、全10バンド+スペシャルDJ、そして最後の20thスペシャルセッションまで。

みんなの笑顔が印象的だったSky Jamboree 2018をレポートしていきます!

※表現を統一するためアーティスト名は全て敬称略としております。ご理解ください。

SPリポート・ライター : DJ Mark (FM Nagasaki)

photograph by Takuya MIYAMOTO

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